川越まつり(2日目/市内曳き/午後)
10月19日、午後の部は生憎の雨の中の出発となりました。予定していたルートを変更しつつ、町方、職方、囃子方全員が協力し市役所を経由し、蔵造りの街並みを曳行しました。
岸町囃子連のメンバーも人数の制限があり常に全員が山車に乗っているわけではありません。その時に山車に乗っていないメンバーは合羽を着て声を掛け合い警備や曳き手の手伝いをしたり、山車に乗っているメンバーと連携を取ったりと、とても重要な役割を果たしていました。どうしても見て下さる方々は山車に乗っているメンバーに目がいってしまいがちですが、その時山車に乗っていないメンバー含め、囃子連のメンバー誰一人掛けても今回の曳行の成功はなかったと感じます。大変な曳行にはなりましたが、改めて囃子連の団結力を感じた場面となりました。
雨の中足を運んで下さり大きな声で応援して下さった皆様、手を振ってくださった皆様、本当にありがとうございました。
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