第11回 王蔵流交流会
本日、王蔵流を継承する囃子連8団体(中台囃子連、葵囃子連、大塚新田囃子連、小室囃子連、上鹿山囃子連、高麗川囃子連、四本木囃子連、岸町囃子連)が参加し、王蔵流交流会が開かれました。
今年は小室囃子連が幹事をして下さり、前日から準備をして頂いた集会所には町内で採れたものを使った手作りのポテトフライや枝豆が並び、とても温かく出迎えて頂きました。同じ流派といえど、一堂に会するのは年に1回の王蔵流交流会のみ。始めは皆様緊張した面持ちでしたが、各囃子連によるお囃子実演が始まると囃子連の括り関係なく技術の話をしたり、太鼓の音に合わせて机の端を指で叩いたりとそれぞれにお囃子を楽しむ姿をみる事ができました。囃子連内での練習でも学ぶ事は多くありますが、囃子連の垣根を超えて交流する事でまた違う技術を学ぶ事ができると共に、お囃子の技術以外にもお囃子を通して出会う方々の人間性や考え方から学ぶ事も多くありました。
岸町囃子連もこれからお祭りに向けての活動も本格化してきます。お祭りは準備に始まり、片づけに終わるという先人からの教えの通り、日々の稽古や神社行事、それに伴う準備等も皆で一致団結して活動して参りたいと気持ちを新たに致しました。
これからもこの様な機会を大切にできればと思います。貴重な時間をありがとうございました。
今年は小室囃子連が幹事をして下さりました
細田さん(中台囃子連)による開会のご挨拶
武藤さん(中台囃子連)によるご挨拶
皆川さん(小室囃子連)によるご挨拶
中台囃子連による実演
葵囃子連による実演
岸町囃子連による実演
大塚新田囃子連による実演
上鹿山囃子連と高麗川囃子連による実演
小室囃子連による実演
中台囃子連と葵囃子連による実演
梶田さん(大塚新田囃子連)中締めのご挨拶と大締め
小室囃子連の皆様、ありがとうございました。
皆様、お疲れ様でした。
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